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こぐま座 |
20時南中 (北)7月13日
南中高度 (北)47度
面積 256度
肉眼星数 26個
設定者 プトレマイオス |
北極星を尾の先にして北の空をぐるぐるまわっているのがこぐま座です。
ちょうど北斗七星を小さくしたような形に並んでいるので北斗七星の「大びしゃく」に対して「小びしゃく」と呼ばれることもあります。
この星座のα星の北極星は実際の天の北極より1度弱離れていて、他の星達と同じように天の北極を中心に円周運動をしています。
現在この北極星は天の北極に近づきつつあり
もっとも接近するのは西暦2103年
その後は再び遠ざかりはじめます。
次に北極星の役割につくのはケフェウス座のγ星です。
ギリシャ神話では大熊にされたニンフのカリストの子供アルカスだとされています。 |
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