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やまねこ座 |
20時南中 (北)3月16日
南中高度 (北)80度
面積 545度
肉眼星数 61個
設定者 ヘベリウス |
春の宵の北の空には明るい星のない開けた部分があります。
もともと星座のなかった場所なのですが、17世紀のポーランドのネコ好きの天文学者ヘベリウスがここにやまねこの姿を星座に設定しました。
とは言ってもいささかあいまいで、その名は“山猫または虎”で、しかも「ここに山猫の姿を見つけるには、山猫のような鋭い目の持ち主でないとムリ」などと言い訳をしています。
そんな訳で、ここに山猫の姿を想像するのは少々困難かもしれません。 |
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